例文で「父と妹も―」という文があり、 「아버지하고 여동생도」と解答したのですが、正解は「아버지와 여동생도」でした。 「하고」と「와」の明確な使い分けはあるんですか?
와と하고の明確な違いは와が書き言葉であるのに対して、하고は口語体になります!
랑.하고→口語
와.과→文章
ということですね!
ですが、
友達同士のカカオトーク など硬くない書き言葉では、
ほぼ랑 하고で書かれるので、
과や와はニュースや公式の文章、私たちが使う機会があるとすれば、
topikやハングル検定などの回答時くらいかなと思います🙆♀️
…さらに突っ込むと、ですが…
랑/하고 와/과
それぞれの使い分けっていうのもあるんですか? 「랑はこういうときに―」「하고はこういうときに―」など、あれば教えてください。
この와/과の違いは初めはどちらを使ったらいいんだろうとこんがらがると思います。
일본과 한국의 철학 자들. (日本と韓国の哲学者たち)
러시아와 우리 나라의 크기. (ロシアとうちの国(韓国)の大きさ)
「과」と「와」の使い分けは直前の文字にパッチムがあるかです🤔
일본の「본」にはパッチムがあるので後ろには「과」がくるし
러시아の「아」にはパッチムがないので「와」が来ます。
ここが間違えやすいところですね。
上ではちょっと堅い例文をわざと作ったんですが、
なぜかと言うと와/과というのがそもそも少し堅いニュアンスがあるからです。
また랑 하고もパッチムの有無で、パッチムがある時は、
間に일본이랑のように読みやすいように이を入れて助詞をつなげるのですが 、
このときに일본이하고 とは言いません!
ですので使い分けとしては、
パッチムがあるときは絶対に이+랑パッチムがないときは랑でも하고でもokということですね!📗