連音化のルールを全部覚えることができません。
連音化に躓いて、基礎の勉強に入ることができません。
連音化というのはそもそも外国語を学んだことがない韓国人であれば、知らない人もいます。
理由は連音かというルール自体が、読みやすくするためのものであり、ハングルの正しい発音ができていれば、
ルールを知らなくても自然とその音になっていくからなんですね。
ですので、早く読めば連音化させなければいけないところも、遅く読めば連音化させていない形で発音したように聞こえることもあります。ですので、ルールを使う使わないということではなく、正しい発音に近づけていくための一つの手段だと思っておけばいいです。
「日本語にはない 連音化という仕組みが韓国語にはあり、音が繋がって聞こえるんだ。」このくらいの認識が適切ですね📝
つまり、ハングルの音自体は一つです。あとは読むスピードなどにより変わってきます。
正しくさえ読めていればルールに縛られずに発音をしていけます。ただ外国人が発音を学ぶ際に、例えば、한국은という言葉を会話の中で 「ハングクウン」と読んでしまうと、通じにくくなるので、ルールという形にしてしまっているというだけになりますね!
正しくハングルが自然にさえ読めていれば、人に教えるなどの機会がない場合は、 ルールを詳しく覚えたりする必要も全くありません🌼
これからは、少し連音化に対する考え方を変えてみましょう!
はっきり言ってしまうと、勉強を進めてレベルが上がっていくうちに、ルールなどを知らなくても自然とできるようになってくる部分なので、深くルールだけで考えずに、一旦連音化という現象の存在だけを頭に入れておいて、
先に勉強を進めてみてください。